Never be the same but

コロナさんが無ければ、
昨日6月6日は「箱根をどり」でした。

代わりに優美子が体験したのは、
世界各地(イタリア、オーストラリア、ロシア、アメリカ)から参加者を募った、
自宅からお送りする
オンライン芸者飲み会🍻🍶🥂

しかも自宅には
英語オンリーの記者さんが
放送前からインタビューに、
そしてオンライン中も取材は続行🎥
お写真た~くさん撮影して頂きましたが、
手元には自撮りすら一枚もなく、
2年前、名古屋で講義した時の、
同じ装いの写真でご容赦下さいませm(__)m

これからも英語オンラインは
毎週依頼されるようなので、
私専用の「お水入れ」を調達致しました↓
美しいブルーが気に入っております🌊
夜9時からご参加のアメリカの方🗽
朝7時だとおっしゃいました~😱

芸者に会うような時間ではありません、
と、お伝えしましたよ~😆

通常ならば、私たち、
朝からお稽古、昼からお支度、
夜にならなきゃ
芸者にはなれませんのです👘

オンラインは通常30分なのですが、
昨夜第一回目は一時間のご希望、
イタリアンのグループがご参加で、
最初は何がお話されているのか
さっぱり分からず戸惑いました😓

ですが❗
英語であれこれ説明してもらうにつけ、
びっくりするようなことが次々と…

まず、私が一通り三味線の組み立てなどお見せしてから一曲弾きますと、

女性の方が「こんぴらふねふね」を
やりたいのですとおっしゃいます。
男性二人組での参加者が、
ちゃんと必要なもの(正式にはビールのハカマとお座布団)を準備して、
私の三味線と唄に合わせてお遊びに…
勝敗が、画面が小さくて判断できませんが、
リズムを徐々に早くすることは可能でした🎵

なぜこんなにお詳しいのだろうと
お聞きしてみますと、
男性は、ローマで「舞妓・芸者体験」を主宰されているとのこと😱
メーキャップや着付けをするというこの方、元々オペラハウスの衣装係でいらして、
『蝶々夫人』の着付けもお手のもの🦋
舞妓さんのだらり帯も、
何とか着付けるとおっしゃっていました~

さらに、ご自分で作られた、
つまみ細工の花かんざし(日本に行ったらあなたにあげるよ❗って😆)や、 
舞妓さん用の枕まで見せてくださいました❗

そして、別の女性(前回もご参加で、
最も聞き取りに苦労した方でした)が、
私が踊りますから、三味線を弾いて下さいと😵
何年も前に日本舞踊を教えてくれた人があったそうで…
立ち上がられますと、
ちゃんと浴衣をお召しです👘

「さくらさくら」をアレンジしながら弾いて、
終わりをきっちり合わせることに集中致しました🍀
大成功です✨\(^-^)/

まさか、
世界のお客様とこのようにコラボするとは、まるで夢のようです💗
私から世界中の皆さまにオススメしておりますこのラブコメディーも、
マダムバタフライ🦋『蝶々夫人』が
テーマになっております。
楽しく、感動的なストーリーです🍀
You will enjoy💗

生活は元通りには戻らないけど、
コロナさんは新しい世界を
開いてくれました💕
A whole new worldを。

さて、楽しくも、汗だくで死闘を尽くした感じのオンラインを終え、
インタビュアーを送り出したところに、
リアルなお座敷へのお呼びだしが😱

ここで倒れる訳に行かず😰
ネジを巻き直して…
そのお話はまた明日に続きます🙇

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箱根芸者 優美子 ゆき和 Geisha Yumiko Hakone Kimono Yukiwa

箱根 [ゆき和] 優美子 芸者 (地方・じかた) 三味線、胡弓、日本舞踊の日々