舞踊協会公演を拝見

昼の部の『綱館』を拝見したいと思いましたのは、
一ヶ月以上も前のこと。

当時は、新型コロナもなく、
『賤機帯』もお稽古していなかった時期。

なのに、予約できたのは
夜の部のチケットで、
『賤機帯』が演目にありました😵
何と言う偶然、というか、強運💞

太鼓を見つめてきましたよ~👀
もうそれはしっかりと😍(笑)
舞踊にすると、
すごくゆっくりです~

本日の国立大劇場は、
👘😷👘😷=着物にマスク姿の方々で
溢れておりました…

長唄をやっている…
という会話も聞こえてきて、
「三味線をじっと見ちゃった❗」

よくわかります✨
私も、三味線を習い始めた頃は、
日本舞踊の会に出掛けては、
ひたすら三味線師匠の手元を追う日々👀
まさか、太鼓を追う日が来るとは
夢にも思わなかったです😆

あ、本日の演目、いずれも素敵でした✨
とりわけ、白寿の花柳壽應さまの
『保名(やすな)』は、
優美子は、はじめの立ち姿から
「これはヤバい、耐えられない」と思ったのですが…
案の定、
ずっと泣きながら見つめておりました😢

90歳にもなられると、もちろんのこと、
身体的には制約があります。
花道からはお出にならず。

でも、表現が美しく、柔らかく、
光輝くようで、
観客席も静まりかえって
見つめているのがわかりました✨

多くの舞踊家さんが白寿を迎えたとき、
これが可能だとは思えず、
ただただ、尊敬に値致します🙇

『戻り橋』も迫力ありました~💘
踊って見たいけど、
最後に(後シテ)鬼になるのはあまり好まないです😓

国立大劇場から
お送りしました(^-^)/





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箱根芸者 優美子 ゆき和 Geisha Yumiko Hakone Kimono Yukiwa

箱根 [ゆき和] 優美子 芸者 (地方・じかた) 三味線、胡弓、日本舞踊の日々